坐骨神経痛の改善報告

患者様の年代

40代

患者様の性別

男性

ご職業・生活スタイル

平日は週5日デスクワークで出勤されており、週末は趣味でサッカーをされることが多いとのことです。

症状の発生時期・きっかけ

主な訴えはデスクワークによる首や肩の痛みと坐骨神経痛で、首や肩の不調が強くなったことをきっかけに来院されました。以前から坐骨神経痛の違和感は感じており、左臀部にピリッとした感覚が出始めていました。お仕事柄、長時間座位が続く際や、趣味のサッカーを行う際に症状を感じやすいとのことです。動作によっては症状が落ち着く場合もありました。検査ではSLRは陰性で、腰椎前屈時に臀部の疼痛がみられました。

日常で何ができなくて困っていたか?

症状によって日常生活に大きな支障が出ることは少ないとのことでしたが、仕事中に座っている時間が長くなると違和感が出たり、趣味のサッカー後にピリッとした感覚とともに疼痛が出現することがありました。日頃からストレッチの習慣がなく、身体の硬さも自覚されていました。

どのような施術を行ったか?

指圧と遠赤外線を用いて、過緊張している筋線維を緩め、筋膜の滑走性を高める施術を行いました。さらにストレッチを取り入れ、筋肉の柔軟性や可動域の変化を促し、疲労や張りの軽減を図りました。患者様は趣味でサッカーをされており、急激な筋収縮や方向転換の動作が多いため、筋肉や腱への負担が蓄積しやすい状態と考えられました。そのため、動作の安定性向上やケガ予防を目的とした施術を実施しました。また、矯正により関節の位置や動きを整え、骨格のバランスを支えることで、筋肉が過緊張しやすい要因についても丁寧に説明しました。

施術のポイント・解説

患者様はサッカーによる急な方向転換や加速動作が多く、筋肉や関節に繰り返し負担がかかっている状態でした。そのため、まずは指圧と遠赤外線で過緊張した筋線維を緩め、筋膜の滑走性を高めることで、動きやすい身体づくりを優先しました。ストレッチは可動域を広げ、柔軟性不足による負担を抑えることを目的に選択しています。矯正では関節の位置や動きを整えることで、筋肉だけに頼らない身体の使い方が期待できるよう配慮しました。これらを組み合わせることで、痛みの軽減だけでなく、再発予防も視野に入れた施術構成としています。

通院頻度・期間の目安

ご自宅が近いこともあり、月・水・金の週3回の通院で、まずは6か月を目安に進めていくことをお伝えしました。姿勢を整えていくための期間としては、約1年が目安になることも説明しています。

施術後の変化・現在の状態

施術を開始してから2週間ほどで、坐骨神経痛よりも首や肩の症状のほうが気になるようになり、坐骨神経痛の違和感はほとんど出なくなったとのことでした。

患者様からの喜びの声

長年、坐骨神経痛に悩まされていたものの、施術を受け始めてから比較的早い段階で変化を感じられ、「もっと早く来ればよかった」とのお声をいただきました。今後も症状が再び出にくい状態を目指し、筋膜ストレッチと全身矯正を継続しています。

担当者からの結び・アドバイス

日常生活では、長時間同じ姿勢が続かないよう注意し、30〜40分に1回は立ち上がることが望ましいです。可能であれば、軽いストレッチを取り入れてください。重い物を持つ際は腰を丸めず、膝を使った動作を意識すると負担が軽減されやすくなります。坐骨神経痛が気になる方は、急な前屈や過度な反り姿勢を避け、痛みが強い日は無理にストレッチを行わず、短時間の歩行で血流を促すことが期待できます。お困りの際は、お気軽にご相談ください。